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~算命学~     「十大主星      玉堂星

玉堂星は陰の習得本能です。

保守的で伝統的なもの、古典的なものに興味関心を
持ちます。性格は素直で、学ぶことで知識を吸収します。
身体を使って習得するのではなく、頭を使って理解習得
しますので、物静かで高貴な世界を作り出します。
玉堂星は母親の星です。

私の玉堂星のイメージです。




~算命学~     「十大主星      龍高星」

龍高星は陽の習得本能です。

未知なるものへの探究心があり、好奇心が旺盛で
行動の中から学びます。
改革改善の精神が旺盛で、束縛を嫌い、自由を求めます。
好きなことに対して忍耐力があり、海外との縁があります。

私の龍高星のイメージです。



~算命学~     「十大主星      牽牛星」

牽牛星は陰の攻撃本能です。

自分で自分を律し、責任感が強く、しっかりとした
プライドを持ちます。几帳面でエリートタイプです。
仕事など責任のあるポジションを与えられると
持てる力を全て発揮し、人の役に立つ事を喜びとします。

私の牽牛星のイメージです。




~算命学~
    「 十大主星    車騎星 」

車騎星は陽の攻撃本能です。

正義感が強く、のんびりできない働き者です。
気が短く何事もスピーディーに事が進まないと
気がすみません。純粋で人を疑うことを知りません。
さわやかで、いつまでも根に持つタイプではありません。

私の車騎星のイメージです。





~ 書 ~ 

三重県書道連盟70回記念展の作品です。




      「宇治橋」  竹内浩三の詩

今回は70回記念展ということで、三重県に関係する人物の
詩、短歌、俳句などがテーマとなりました。
私は伊勢の竹内浩三さんの詩を選びました。
この詩との出会いは、平成21年宇治橋渡始式の時でした。
チラシが配られ、初めて読み涙が出てきました。
竹内浩三さんは戦死されたと知っていたからです。
現在、ウクライナでは戦闘が繰り返され、多くの一般の方が
亡くなり、当たり前であった生活を失っていらっしゃいます。
国を守るとは、平和とはを考えさせられる一年でした。
孫の代もひ孫の代も平和な日本で会ってほしいと祈ります。


~算命学~    「 十大主星    司禄星 」

「司禄星」は陰の引力本能です。
人との争いことを好まない、平和主義で堅実、温厚な人です。
仕事よりも家庭を第一に考え、家族思いの優しい人です。
何事もコツコツと積み重ね、平凡な人生を歩もうとします。
お金だけでなく、何でも蓄積するマニアックなところがあり、
同じものを複数所有したりします。

私の司禄星のイメージです。



~算命学~   「 十大主星   禄存星 」

「禄存星」は陽の引力本能です。他人を惹きつけたい、
好かれたいと思い余り、愛情を傾けていきます。
好かれたいと思うことは、自己顕示欲が強いということで
無視されると落ち込みます。
世話好きで面倒見がよく、困っている人を見過ごすことが
出来ません。
また、禄存星は回転財の意味もあり、現実主義で財力の
星でもあります。

私の禄存星のイメージです。



~算命学~  「 十大主星   調舒星 」

「調舒星」は陰の伝達本能です。一旦自身の内部に取り込んだ
情報を自分なりに加工して伝達します。
繊細でストイック、研ぎ澄まされた精神状態を作り、芸術の世界、
特に音楽の才能が発揮されます。
感性がデリケートで、完璧完全を求めます。
反発や反抗心が強く、周りと合わせにくく、独りの時間を求めます。

調舒星の私のイメージです。



~算命学~ 「 十大主星  鳳閣星 」

「鳳閣星」は陽の伝達本能です。受け取った情報をそのまま伝える
特徴があります。
温厚で、素直、人生を慌てず、急がず、のんびりと進みます。
無理は避け、自然にあるがままに生きます。
おいしいものが好きなグルメで最も長寿と言われる星です。
いつも落ち着き、中立の立場で物事を判断する、バランス感覚に
優れています。

鳳閣星の私のイメージは先にアップしました
「自然体でゆっくり行こう」と「中庸」です。



~算命学~  「 十大主星  石門星 」

「石門星」は陰の守備本能です。人との横のつながりを
大切にしますから、協調性、社会性、和合性を発揮できる
人です。
会社や組織に和合しますが、上下関係の縦社会よりも
対等な立場の横社会で活躍します。
共同事業や組合などで外柔内剛のリーダー的な存在です。

石門星の私のイメージです。                      
                      
                      
                      
                                              
~算命学~ 「 十大主星 貫索星 」
                    
算命学の命式はは陰占と陽占で現わされます。
陰占は生年月日を干支歴で現わし、陽占は陰占から
導かれて、思考や行動を表します。
陽占は人間が現実世界を生きていくための基本的な
行動の本能を現わし、その本能は五行に分類され、また、
陰陽に分けられて十種類となり、十大主星と呼ばれます。

≪ 十大主星 ≫
貫索星 陽の守備本能   石門星 陰の守備本能
鳳閣星 陽の伝達本能   調舒星 陰の伝達本能
禄存星 陽の引力本能   司禄星 陰の引力本能
車騎星 陽の攻撃本能   牽牛星 陰の攻撃本能
龍高星 陽の習得本能   玉堂星 陰の習得本能

「貫索星」は陽の守備本能です。
平穏で安定した平和を望み、決して急がず、マイペースで
物事を着々と独りで積み重ねて行きます。
自我心が強く、頑固なところがあり、一度決めたことは
変更しない人となりますが、個人的な平和を守るために
自分の信念を守るためには頑固なことも必要なことです。

貫索星のイメージを作品にしてみました。




                       
~書~    「自然体で」


算命学の陽占で中心の星が車騎星の私はいつも何かをして
いないと落ち着きません。むしろのんびり、何もせずゆっくりする
ことは堕落と考えてしまうところがあります。
たまには鳳閣星の自然体でゆったりとした時間を持ちたいと
思います。長生きの秘訣ですから。

~書~   「禅語」


     

「春来たりて草自ずから生ず」
左の作品は篆書(小篆)、右の作品は行書です。
同じ言葉を書いても書体を変えれば全く異なった作品となります。

算命学では人間も自然の一部と考えます。生年月日を干支暦に
置き換えて、その人の自然環境はどうなっているのかを見ていきます。
自然環境と一致しない生き方はストレスを感じますし、自然環境と一致
している生き方は生きやすく感じます。
ある程度のストレスは人間性を磨くという点では必要ですが、強度の
ストレスは人格を壊してしまいます。
そうならならためにも自分の宿命を知ることは大切です


       
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